・・・で、

スラムダンク読んでたら昔の思い出が思い出されたので
バスケ部時代の思い出語りと愚痴をだらだら書き綴るので
私に興味のない人と日記を読むのが好きでない人は読んでも面白くないよ。
しかも無駄に長い。眠いから。

バスケをはじめたのは小学校四年の夏くらいから。
別にバスケが好きだったわけじゃなくて友達が合宿とかあって面白いよ
っていうので友達の付き合いでミニバスに入ったわけです。
違う小学校の子とも友達になれるし遊べるし最初は楽しかったけど
やっぱバスケは走るスポーツなので練習きつくてサボりがちになってたなぁ。
確か練習は月水金の週三日。七時半過ぎから二時間くらいあったかな。
見たいテレビも見れないし疲れるし面倒だったけど・・・
でも楽しかったから最後までやれたんだろうと思う。
(六年の最後にコーチとケンカしたのは内緒だ)(内緒になってない)
せっかくなので中学もバスケ部に入部してみました。
さすがに一年の時には公式試合には出れなかったけど*1
練習試合とかには出させてもらったりして。
スラムダンク人気はその当時めちゃめちゃ影響ある世代だったので
男子バスケは人数が半端なく多かったです。
でも女バスってやっぱバレーに負けるんだよね・・・!
ミニバスの先輩でキャプテン副キャプテンだった先輩もバレーに入ってて。
でもうちらの同期は殆どバスケ部でしたね。
その中でもやっぱりスタメンだった四人*2
先輩と交代で試合に出てました。
こっから自慢だけど(うわぁ)私ともう一人*3
殆ど一年のときからスタメンだったんですよ。
たぶん、スリーポイント打てるのが二人しか居なかったからだと思うけど。
私は運動神経いいし足も早いし体力もないわけじゃなかった。*4
それに加えて肩の力が他の女子に比べてだいぶあったので*5*6
身体能力だけで勝ち取ったスタメンだったんだけどね。
これから私達のバスケ部だ!ってなってからはだめだめでした。
県選抜予選合宿に代表で行かされて、もっとやる気なくしたかな。
人見知り激しくて知らない人ばかりのところでバスケも何も、というか。
精神的にキツキツで練習のことなんか覚えてないです。
名の知れてるチームの代表はみんな仲が良くて固まってるので(しかも人数が多い)
少数人数の代表はそこで固まってたんだけど、
くじ引きでチーム分けされて練習試合になったときにショックを受けた。
一緒に固まってた子達が上手くて、そこに居た監督達から注目されてて。
私は県内優勝候補チームのエースガードと一緒のチームになって
自分がどれだけ下手だか思い知らされた感じでした。
その上コーチからは
「お前が県選抜予選に出れたのは俺がコーチをしてるからだ」
とか最高に屈辱的なことを言われるし。
なけなしの「あたしってバスケ上手いかも!」とか思ってたプライドずたずたですわ。
同じチーム同士ですら二人一組でストレッチだとかパス練習だとか
そういうのの「特定の相手」があたしには居なかったし。
というか、作れなかった、ってことなんだろうなぁ。今考えると。
「一緒にやろう」とか、そういうのを友達に言うのが私にどれだけ勇気のいることか
声を気軽にかけれる人にはわかんないだろうけど。
朝起きれなくて朝練も行かないことがしばしばあったし
練習はサボることばかり考えてた。
そんな私がスタメンに入って、真面目にやってる子から見れば
さぞかしうざかったろうなぁとは思います。
結果的に、私は最後の試合が終わる前に部活を辞めました。
副監督の先生に指導室かどっかで説得されたけど、もう辞めたいって思うばっかりで
ちっともバスケなんて楽しくなかったし辛いばっかりで。
そこから逃げることしか頭になかった。
私が辞めても何も変わらないだろうしもしかしたらその方が
チームにとっていいんじゃないの?なんて思ったりもした*7
顧問の先生に、「辞めます」ってハッキリ言ってそのまま家に帰った。
帰りながら悔しくて泣いた。
そのときの気持ちは今思い出して考えてみてもよくわかんない。
何に対して悔しかったのかな…。
ホンット根性ねぇなぁって感じですけどね。
まけいぬまけいぬー。
努力しなかったくせにプライドだけは高かったからね。
凹んで戻ってこなくてそのまんまです。
…だから、バスケ漫画とか読んで凄く一生懸命なキャラ達を見てると
凄くうらやましいんですよね。
あたし、バスケ一生懸命やったことあったかなぁ?って思うから。
っていうか、私が生きてきた中で一生懸命やったことってあったかしら…。
さびしいにんげんだ(しょぼん)

*1:多分出てないはず

*2:一人は違う部活に

*3:実はKちゃんね

*4:適度にそこそこだけど

*5:センターラインから3P打てるくらい

*6:もっと言えばジャンプしなくても3P届くくらい

*7:自慢のネガティブ思考で